新マシン建造?

愛用の楽譜作成ソフトの新バージョンが届いた。

今や見る影もなく廃れたMidiだが、使い慣れたYAMAHAのXG音源2台とWindmidicontroller、Midi Keyboardなど、ただのアマチュアよりはちょっと上の機器を揃えて、暇で暇で仕様がないとき(3年に1回くらい?)、データの打ち込みなどをして楽しんでいる。打ち込みに使うSequencerは、DOS時代の定番、レコンポーザのWindows版だが、98年を最後にバージョンアップが止まってしまった。OSの進化に着いていけず、早晩、インストールもできなくなるだろう。これが使えないと、微妙な表現を盛り込むのが困難になる。それまでに、新しいソフトに乗り換える必要があるが、今のところ、これぞ、という逸品には出会えない。

音楽作成に使うもう一つのソフトがNotator。微妙なニュアンスまで盛り込んで音楽を再生するためのSequencerと違い、Notatorは、実際に演奏に使える楽譜を作ることが目的で、「楽譜ワープロ」といった使い方をする。今回新バージョンが発売されたのは、これ。この分野はMacの独壇場だったが、このFinaleがWindowsに移植されて以来、次第にシェアを伸ばし、今やNotatorの定番となった感がある。きれいな楽譜は、そのまま機械に演奏させても、ちっとも面白くないのだが、2つ前のバージョンからは、演奏に「色」を付ける機能が加わり、それなりに聴ける演奏も可能になった(「今年最後の音楽活動」にアップした演奏は、このソフトで再生、録音したもの)。

それが更に高機能化し、Sequencerにしか出来なかったパンやリバーブのコントロールも可能になった。そして、ソフトサンプラー音源まで付属している。かなり楽しめそうだ、と思ったところで、必要スペックに衝撃を受けた。サンプラー音源を使うために1GBのメモリーが要求されている。質の高いソフト音源をストレスなく使うためには、それくらいは必要か・・・。

今年は新マシン作成計画はなかったのだが、Finaleを使いこなすためだけに1台作るか、という気分になりつつある。

TB実験

弟子の一人がSBでブログを始めた。
ということで早速TBを打ち込んでみる。
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