小ネタ1

しばらく前のことだ。私の愛車は新車で登録して2年半ほど。フロアマットに落ちたゴミを拾おうとして、ふと気がついた。
謎の摩耗
クラッチペダルのカバーゴムが摩滅して脱落している。親戚の農家で気が遠くなるくらい以前から使っている軽トラならいざ知らず、どういう踏み方をしたら、こんなことが起こるのだろうか。アクセル、ブレーキは、やや片減りしているが、目につくほどのことはない。

確かに私は運転が好きだし、飛ばすときは飛ばす。でもクラッチだけ擦り切れるほど踏むということはないはずなのだが・・・。

このままだと、雪の日は特に滑って危ないので、先日、OBのK君が勤める隣県のディーラーに行った。そして、強そうなペダルに交換してもらった。
ピカピカ
アルミ製のスポーツタイプ。フットレストも含めて4点セット。引っかかりと滑りのバランスが私にぴったりで、踏み心地が実にいい。これなら、かつてゼミ生たちの目標だった「魂の走り」が再現できるかも。

「まだこんなクズが存在している」の続き

数日前から新サーバーにYahooとMSNのクローラが来るようになり、この二つの検索サイトから来られる方もちらほら、と思っていたら、「民事訴訟通達管理機構」あたりの検索結果から10件以上ものアクセスが記録されていた。改めて、この手のクズに迷惑している方がいらっしゃるのだと痛感している。

以前の記事で書き残した法律的な問題(例えば債権の譲渡や支払督促)などもあるが、教科書的な解説より、こうした詐欺の撲滅を目指して積極的に活動しているサイトを読む方が理解が早いと思う。そこで、前の記事で紹介したもののほか、参考になるサイトを掲げておく。

所在地調査報告書
このサイトでは、架空請求業者が所在地として記載した住所に赴き、そんな業者、あるいはそんな地番が存在していないことを実証してしまうという、極めて説得力のある方法で詐欺を糾弾している。このサイトによると「鍛冶町1-4-16」は実在しないそうだ。恐れ入りました。

架空・不当請求/振り込め詐欺
AllAboutという情報系サイトの防犯ジャンルのひとつ。30件弱の記事があるが、なかでも「「出会い系サイト登録料請求事件」は今後のリーディングケースとなるもので一読の価値がある。

くどいようだが、葉書等郵便物でもメールでも、身に覚えのない請求が来たら、笑い飛ばすだけで絶対に対応してはいけない。電話番号を相手に知られると、更に悪質な請求や、芝居がかった多重詐欺に遭遇するハメになる。誰かに相談する必要があると感じたら、最寄りの警察か消費者センター、または弁護士に(学者でもよしとするか)。

但し、業者が虚偽の訴訟を起したような場合(上述の登録料請求事件など)は、裁判所から特別送達で文書が届く。これだけは直ちに弁護士に相談して確実に対応すること。無視すると、(最終的には勝てるが)面倒な手続きを沢山こなさなければならなくなる。

そして最も大切なことは、

君子、危うきに近寄らず
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