2005.12.31 土曜日 17:53
恐ろしく静かな大晦日
30日夕方から降り始めた雪は、朝までに50センチ以上も積もり、除雪施設ある幹線道路以外は、RVじゃなければ身動きもできないような有り様。そのため交通量が極端に少なく、田舎町は静まりかえっている。大掃除の仕上げを、と思っていたのだが、朝から雪かきに追われ、家の中まで手が回らない。家の丑寅に古いお稲荷さんの祠があり、正月はお供え物をしなければならないが、雪のせいで近寄ることもままならない。スコップを片手に数時間かけて産道を切り開き、祠の雪を払うともうくたくた。
日常と変わらないのは猫たち。特に長毛の四女は新雪の上を歩き回り、体中に雪を着けてご帰宅。そのまま室内を駆け巡り、そりゃもう大騒ぎ。こいつのおかげで、家中が沈黙する事態を回避しているのだが、落としていく雪の始末は難儀この上ない。
例年以上にお手軽な掃除を済ませ、ベーム、ウィーン・フィルが70年に入れた第九を聴く。これで年内の行事はほぼ終了。夏以来、体力の衰えを感じた年だったが、このディスクで気力だけでも取り戻し、新しい年を迎えたい。
今年もお世話になりました。どうぞよい年をお迎え下さい>各位
日常と変わらないのは猫たち。特に長毛の四女は新雪の上を歩き回り、体中に雪を着けてご帰宅。そのまま室内を駆け巡り、そりゃもう大騒ぎ。こいつのおかげで、家中が沈黙する事態を回避しているのだが、落としていく雪の始末は難儀この上ない。
例年以上にお手軽な掃除を済ませ、ベーム、ウィーン・フィルが70年に入れた第九を聴く。これで年内の行事はほぼ終了。夏以来、体力の衰えを感じた年だったが、このディスクで気力だけでも取り戻し、新しい年を迎えたい。
今年もお世話になりました。どうぞよい年をお迎え下さい>各位