拉致したい

近所のマンションの駐車場で見つけた「毛玉」兄弟の片割れ。
ふわふわ

おいしいものをいっぱいあげるから、一緒においで・・。

音楽の先生 3

学理講義の最終回。和声法の基礎まで説明し、対位法や各種旋律などは一切パスし、平均率と純正調の説明と実際の和音に時間を割く。続いて鑑賞。多分、高等学校までで受講者諸君がもっとも眠かったであろう講義を大学で再現するのも芸がないので、彼らの先輩の演奏から始めて、お手本となる日本最高の演奏との比較など、耳から聞くだけで、わからなくても感じることができる内容を心がける。

一通りの理屈は話した。これで合奏指導が始まったら、イタリア語やドイツ語を縦横に使って、好き放題に振ることができる?

音楽の先生 2

楽理講座の2回目。主たるテーマは、テトラコードによる長音階の生成。どう考えても基礎法学者がしゃべることではないな。

音楽の先生

吹奏楽部の新人諸君らを対象に、楽理の講義。普段気にせずに使う理論や用語を改めて確認してみると、知識が曖昧になっている部分を発見したりで、自分自身にとっても勉強になる。

受講者を見舞わしながら、楽譜を盛り沢山に並べた資料を使って説明していくが、一々頷きながら聞く者と、頷くのではなく首を上下に振る者とすぐに別れる。

中学高校の音楽の先生の気持ちがちょっとだけ分かった気がした。

反撃

卒業生諸君からの誕生祝い、受けたままでは到底済まされぬと、自宅にて夕食会を開催。

参加者は、今や「神と悪魔の手を持つ女」F嬢、最近いいことがないO君、初顔のKK嬢、YK嬢、少し遅れて、卒業以来いいことがないU君。拙宅キッチンの許容量を越える来客に、メニューは大量生産を優先し、カレー類を2品とスパイシーチキンと苦味野菜のサラダ、トマトの冷製スープ。

YK嬢は堅いものと辛いものが全然ダメという厄介な性質のため、ハッシュドビーフを出したところ、意外なほど好評。パンチの効いた食べ物が好きなO君が、残りをタッパーで持ち帰るほど。

食事の後は思い思いにしゃべったり遊んだりで、有料駐車場が閉まるギリギリまで楽しく過ごす。

痛っ!

朝起きた時から、両の二の腕が痛い。
原因は間違いなくおとといのフィールドアスレチック。しっかり汗をかくほどはしゃいだのだから、筋肉痛の一つや二つあるだろうと覚悟はしていたが、腕の痛みは経験がない。

なにより、中一日置いて痛みが来たということが、予想はしていたとはいえとてつもなく痛い。

うれしいっ

 ゼミOG会主催のアウトドアイベントで、隣町の森林公園に行く。日中からの参加は私を含めて9人。全員の昼食用に、前日から仕込みをして鶏めしのおにぎりを作る。
お弁当

途中飲み物などを買い込み、目的地へ。高台の東屋を占領して昼食となる。みな、良い食いっぷりで一安心。

 食後は運動のできる広場に移動し、思い思いに身体を動かす。不安だった空模様もなんとか持ちそうなので、一同揃ってフィールドアスレチックに。器具は数種類の基本型をアレンジしたものだが、全部で四〇種。結構なアップダウンのある地形を利用して配置してあるため、歩くだけでもそうとうに堪える。が、せっかくここまで連れてきてもらっただから、と、童心に返って楽しむ。

 近くのスーパー銭湯で汗を流し、街のイタ飯屋で新3年生の歓迎会を兼ねての夕食。そこから更に三人が合流し、一層にぎやかになる。ところで、メンバーたちの今日の主眼は私の誕生会。ケーキとプレゼントを貰い、大感激。
ケーキ

プレゼントは私の大好きな猫舎の、なんとデザイナーの原画。かわいい妹猫の「すぐり」ちゃんだ。
プレゼント

わざわざ高山まで買いに行ってくれたらしい。

 このところ「善意のドッジボール」の破壊力がすごい。今日のところは兜を脱ぐが、やられっぱなしではいられない。必ず投げ返してみせる。
 みんな、有り難う。

1期OB、OGとの再会

午後、ゼミ1期のN夫人とM博士が来室。N夫人とは一体何年ぶりだろうか。あまり時間がなかったが、とにかく10数年前に戻ったように歓談。お菓子と猫グッズをお土産に頂く。

お菓子とグッズ

その後、N夫人と長女をご自宅まで送り、一息ついて『夜の部』へ。
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会津にて

天候に恵まれ、穏やかに父の回復を見守る休日。『連休』から娯楽的な意味合いが消滅して久しいが、別段不満も感じない。

夜、父と時代劇のビデオを観ていた。なかなか面白い。ツッコミ処は満載だが、これはこれで十分楽しめる。と、台所で母が何か言っているが、画面に気を取られ生返事を返す。

「ナナと茶々が・・・を飲んでる」
しばらくして母が居間に現れ、「ナナと茶々が甘酒を飲んでたんだよ」
はっ?。なんですと?。

その現場を目撃できなかったことが悔やまれる。やはり親の言葉は、いつ如何なる時も真面目に聞かなければならない(のかなぁ)。

「牛乳と間違えたのかね。勢いよく飲んでたよ」
間違わないよ、いくら馬鹿な猫でも。

うちには、何か間違った猫が多いが、それは飼い主に似ただけだと断定し得よう。

春の学会

桐蔭横浜大で法制史学会が開かれた。あまり得意ではないテーマのシンポジウムだが、ゲストスピーカーと重鎮が要所を押さえ、久方ぶりに学問的刺激を味わった。
でも、今日の一番の目的は、旧横浜地裁特号法廷。地裁の改築前に見学したことがあるが、今は桐蔭で見ることができる。
陪審席を備える、古くて新しいこの法廷。
『大人の事情で写真はなし』(M博士・ゼミ一期生談)

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