休日の日常

昼、いつもの店にうどんを食べに行った。1週間ほど行かないでいたのだが、店に入るなりおばちゃんが、「あっ、やっと来た!」。ツケを溜めた覚えもないし、何か約束をしたということもない。いぶかっていると、「あの天ぷら、また始めたから早く食べさてたかったんよ」とのこと。私の好みの天ぷらを覚えていてくれたんだ。おばちゃん、ありがと。来週は2度以上行くからね。
ということで、一緒に行きたいものは早めに連絡を>ゼミ関係者

ところで、タイトルの「日常シリーズ」、はやく止めよう。もうネタがないや。

これは困ったねぇ

新聞によると、「平成の大合併」で新たに誕生する自治体の名前に似通ったものが多くなり、混乱のもとになりそうだ。

ソース

山梨では昨年、甲府市の西に「甲斐市」が、今年は「甲州市」が誕生するという。言うまでもなく「甲斐」は山梨の旧国名。州は清以前の中国で広く使われた地方行政区画で、日本では旧国名の一字に州の字を付けて呼称する(武州、相州の類)ことが一般的だった。だから「甲斐国」=「甲州」。「府」は地方庁またはその場所という意味で、甲斐の国府があったから甲府。これでは混乱するなという方が無理というもの。伊豆、常陸、越前でも、旧国名をもとにしたまぎらわしい自治体名があるという。
観光地や特産物で知られた旧国名を使いたいという気持ちもわからないではないが、ことは自治体の正式な名称。埼玉県内に「浦和」とつく駅がごろごろあるのとは訳が違う。住民の帰属意識にも関わる問題ではなかろうか。
日常的に旧国名を多用する私は、かなり困る。

日常のバランス

毎日出校していると、深い溜め息しか出ない瞬間に出くわすことが多い。が、そういう時に限って救いの手が差し伸べられたりする。今日も、「あ〜ぁ」と思っていた矢先、OGのT嬢とF嬢が来室。T嬢手作りの軽いランチをいただく。常連K嬢はT嬢と初顔合わせで、またしても借りて来た猫状態。とりとめもなく、次回のアウトドアイベントの話などしていると、脱力していた背骨に精気が戻ってくる。彼女たちの存在は、今の私にとって非常に重要であると実感するこのごろ。
夕方、大手ディーラーに勤めた某君来室。彼もかなりの常連だが、油じゃなく車を売るほうがいいだろう。もっとも私にはいくら売り込んでも無駄。断じて勝馬には乗らんぞ。
更にサンダル履きで某君が来室。この明るさも得がたい。

なんと申しましょうか

新聞によると、国土交通省自動車交通局は、政府の進める規制緩和方針に抵抗し、「車検期間を延長すると事故や環境汚染が増加する」という報告を発表するという。
報告は、「死傷者600人増」といった具体的数字を盛り込んでいるが、省内からも異論があるらしい。
ここでくどくどしく述べるまでもなく、この新聞記事を読んだ者の過半は、[関連業界の権益確保]→[天下りOBの利益保護]→[将来の天下り先確保]という図式を思い浮かべるだろう。もしかしたら、我等愚昧な国民には到底理解不能な、崇高な理念でも隠されているのかもしれないが、それにしても、敢えてこんな報告を発表しようという役人の神経、否、根性には敬服すべきか。それとも・・・。

ソース

これが日常だったら嫌だな

今年度の講義も大詰め近くなり、猛烈に慌ただしく駆け抜ける。
ひとコマ終えてほっとしていると、昨日一緒に柳田で遊んだM嬢、F嬢、O嬢が相継いで来室。常連K嬢への土産や、食べきれなかったお菓子、次回に向けて保存する備品類を運び込み、まるで自分の部屋かと思うほどてきぱきと片づけて行く。
次の講義から戻ると、彼女たちと現役の演習受講生たちがなごやかに談笑。でも何か変な匂いがするな、と思ったら、案の定、使い残しのお灸を据えっこしている。普段は煙草とコーヒーの匂いがする私の部屋が、何故か鍼灸院の趣。

夕刻から、先日出席できなかった講演会のビデオを観る。内容はアグレッシブで面白いのだが、いかんせん録音が悪く、肝心の言葉の4割以上が聞き取れない。音声にならない「音」を聞くだけの2時間は苦痛。もし講義でこんな有り様だったら、学生たちが騒ぎ出しても文句は言えない。大いに自戒。

素敵な非日常

かつてゼミ4年生の卒論合宿だったイベントが、卒業生たちとの交歓の場になった。能登半島は柳田村の貸しコテージ。そこで今年も楽しいパーティーを開いた。家庭用のキッチンで大人数の料理はかなりキツいが、料理好きの意地にかけて今年も腕を振るう。

今年のメニューは
1.シーフードのサラダ、アンチョビドレッシングで
2.ポテトのポタージュ、プレーンクラッカーを添えて
3.ローストビーフ、フランスパン
4.カッペリーニ、イタリアントマトとツナのソースで
5.カルバドスのプリン
6.クレームカタランヌ

自宅で作れるものはみな作り、現地ではメインディシュ中心に。まずは、豪気な買い物こんな立派なサーロイン約2kgに味をつけ、使い難いオーブンと格闘すること小一時間。焼き上がりこれを、恐る恐る切り分けると、カットすると見事な焼き上がり。グレイビーソースを仕上げてかけ回すと、我ながら美味であった。
いいペースで料理を出すことができ、それなりに満足。

さすがにくたびれ、一番風呂に入ってさっぱり。メンバーの平均年齢が高くなっているせいか、今年は簡易なお灸を据えて楽しむ連中。そのうち、このところマッサージに開眼したF嬢が、肩から腰から、痛みの巣をもみほぐしてくれる。それを見ていたO嬢、T嬢、M嬢も参加し、そこら中もみほぐされる。気持ちいいところも、激痛を伴うところもいろいろだが、この世の極楽と評していいひととき。
持ち込んだゲーム機で遊ぶメンバーの笑い声を聞きながら、宛われた一人部屋にひき上げた。
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非日常的日常・・・?

一週間でタイトルに詰まるなんて・・・。
来週の講義準備をしていると、OG会のM嬢、F嬢、O嬢が来室。明日と明後日行われるOG会主催のイベント準備のため。とれあえずうどんで腹ごしらえ。入店すると、おばちゃん曰く、
「先生の連れてくる女の子は可愛い子ばっかりやねぇ。やっぱ、野郎よりも楽しいもんね」。おばちゃん、ナイス!。
研究室で簡単な打ち合わせの後、彼女たちが好き勝手なことをしていると、最近の常連K嬢が入室し、お姉さんたちと初めての対面。やはり恐いのか、借りてきた猫状態で、ちんまりと持ち込んだ本を読んでいる。
K嬢が帰宅後、M嬢が「いい子やねぇ。食事会に呼ぼう」。同時に在籍したことはなくても、この面倒見の良さが代々受け継がれる。これでこそ我がゼミ生。
夜、自宅で明日の準備に追われる。何をしていたか、というと、ただひたすら料理。グレービーソース、プディングとクリーム系のデザートを作る。
K大学のT先生。このブログをご覧いただき有り難うございます。明日の首尾は、写真付でご報告します。

講義日の非日常

年明け最初の講義日。といっても残り回数が少ないのでかなり気忙しい。科目は法制史。テーマは「近代」。要するに専門中の専門だが、話したいことが多過ぎて毎年消化不良になる危ない部分。今年は内容厳選、ピンポイントで進める(はず)。
研究室出入りのとある外交さんと、ややきつめの交渉。ちょっと気の毒な気もしたが、最終的に目的は完全に達成。
研究室常連のK譲と話をしていると、4年演習受講生某君が来室し近況を報告して行く。ふと見ると、彼はサンダル履き。外はみぞれから霰、そして吹雪。どこかで履き変えたのかと思って聞いてみると、「サンダルで雪を踏んで来ました。こういうバカはお好きかと思いまして」。好きだよ、その手のバカは。見た目が少々寒過ぎるのが難だが。

冬の日常

冬休みと連休で完全に冷え切った研究室でノート整理。3年生がひとり来室し、またしてもうどん。
後、同人が、学内のとあるコンクールで入賞との連絡が入る。めでたし。
3連休のうち、丸一日使って作った栗の渋皮煮を、同僚諸賢におすそ分け。
氷粒と雷。慣れてしまった自分が悲しいかも。

さあ、新しい大河だ

昨夜は『義経』を、期待と諦め2対8くらいで観た。
自他共に認める「チャンバリスト」としては、ここ数年の大河は「全くなってない!」と言わざるを得ない。当地金沢の観光客誘致のため享保年間建造の「石川門」の前でロケを強行したアレも、久しぶりの梨園からの主役で期待したら、先代と同じ口舌の難でセリフが聞き取れず、しかも山場が早く来過ぎて尻つぼんだアレも。
昨年のアレに至っては、明らかに脚本家が悪い。コメディーを書かせたら当代一流の彼だが、「現代的解釈」と称する遊びには一ヶ月も付き合えなかった。まぁ、薩摩と長州の三下連中を、いかにも憎々しげに描いた点だけは評価するが。
そう、「大河」は、水戸黄門とも必殺(古過ぎ?)とも違うのだ。「大河」は最も権威のある時代劇。視聴者は無批判に「史実」と受け止める危険があるということを、制作サイドは理解しなければならない。
さて、今年の『義経』だが、初回は良かった。冒頭の「鵯越」は、やや彩度を押えて悲壮感を出し、何人かの武者が落馬するカットでリアリティーを維持する。一転して平治の乱まで遡り、後はお約束の説明的展開が続くが、大物俳優と達者な子役が良い感じに絡む。
この先、アイドルタレント達が芝居を壊してしまわないか、かなり不安だが、しばらくは注目しておこう。
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