帰省中
長かった冬がようやく終わったら、一気に春が来たようで、暖房のない部屋でも猫はゆったりのびのびと。


オーダーメイドのケーキが運ばれて来る。続いてプレゼント。今年も大好きな猫舎グッズ。
最高幹部T嬢が中心となって見繕ってくれたものと思われる。ほかに言葉がないのがもどかしいが、ありがとう。
A嬢は私に倣ってその場で披露してくれたのだが、このブログのイメージと若干相違するモノだったので、パッケージのみ掲載。でも、このブログをご覧の女性の何割かは、パッケージから中身を想像されるのではなかろうか。そう、その通りです。YahooNEWSの記事で読んだのだが、スラッシュドットでも紹介されたので。
報道によると、イギリス高等法院で「ダ・ヴィンチ・コード」の著作権をめぐる裁判があり、原告の訴えが退けられたが、事件を担当したピーター・スミス判事が判決文の中に不規則な斜体字を使った独自の暗号を埋めこんだ。
スミス裁判官は28日、「暗号は判決内容とは無関係で、楽しみのために作った」との談話を発表。解読すると、裁判官が尊敬する英海軍の英雄ジョン・フィッシャー提督に関する文言が出てくるという。
更に時事通信の記事では、原作に出て来る数列を使って解読した結果が報じられている。
「スミスの暗号…ジャッキー・フィッシャー(提督の呼び名)、あなたは誰。ドレッドノート」となり、スミス裁判官もこれが正解だと認めた。
フィッシャー提督は、19世紀末から20世紀初頭の英国海軍の大物。今風に言えば「リストラ」を断行し、英国海軍の近代化を強力に推し進めた人物で、彼の功績とされる新型戦艦の名前が「ドレッド・ノート」。日本では超弩級という言葉で知られるが、この言葉は、ドレッド・ノートを超える大きさという意味で、建造当時は文字どおり世界最大の戦艦であり、各国の軍事力増強に拍車をかけ、ひいては一次大戦の遠因ともなった。
ダ・ヴィンチ・コード関係の裁判で、物語さながらの暗合を仕込み、裁判とは全く無関係の言葉を浮かび上がらせるとは。実に恐れ入ったイタズラである。暗号を解いたのはプレスのようだが、法律家も躍起になって解読に挑戦したらしい。
こんな、ある意味愉快なイタズラが発覚した経緯を知りたいが、残念ながら報道を見つけられない。それにしても、もしも日本で同じようなことをしたら、その裁判官は絶対に再任されないだろうな。下手したら弾劾されるかも。
例によってスラッシュドットジャパンの記事によると、企業向けセキュリティソフトを販売しているネットエージェントが、Winnyノード数*1の推移を発表した。直近のデータでは、一日平均で50万前後、週末になると数万台増えるという。そして、この数は、ここ2ヶ月で増加傾向にあるというのだ。官房長官の発言も、さしあたり抑止効果なかったようだ。
一連の情報流出騒動で、これまでWinnyなんか知らなかった、いたって一般的なPCユーザーの中から、新たにインストして使ってみようという物好きが増えているということなのだろうが、あまり感心しない。いまWinnyを使えば、世情を騒がしている流出データを拾うことができるかもしれないわけで、そのあたりに興味を引かれてのことではないかと想像するが、何分Winnyは、Antinnyへの対処ができないままの非常に危険なソフト。開発者が京都府警に誓約書を取られてしまい、セキュリティパッチを作るとまたぞろ、著作権侵害幇助で罪に問われる危険があるからだ。
現時点ではっきりいえることは、
といったところか。この騒動で、P2Pという大変有用な技術全体が白眼視され、あるいは迫害されたりすることのないよう、切に祈る。
「今日午後からの講義ありますか?」
「なにそれ?美味いのか?」
「くそまじぃですね。お邪魔します」
「『うどんこ』行くか?」
「(≧▽≦)!!!!!」


