2005.01.14 金曜日 11:39
一週間でタイトルに詰まるなんて・・・。
来週の講義準備をしていると、OG会のM嬢、F嬢、O嬢が来室。明日と明後日行われるOG会主催のイベント準備のため。とれあえずうどんで腹ごしらえ。入店すると、おばちゃん曰く、
「先生の連れてくる女の子は可愛い子ばっかりやねぇ。やっぱ、野郎よりも楽しいもんね」。おばちゃん、ナイス!。
研究室で簡単な打ち合わせの後、彼女たちが好き勝手なことをしていると、最近の常連K嬢が入室し、お姉さんたちと初めての対面。やはり恐いのか、借りてきた猫状態で、ちんまりと持ち込んだ本を読んでいる。
K嬢が帰宅後、M嬢が「いい子やねぇ。食事会に呼ぼう」。同時に在籍したことはなくても、この面倒見の良さが代々受け継がれる。これでこそ我がゼミ生。
夜、自宅で明日の準備に追われる。何をしていたか、というと、ただひたすら料理。グレービーソース、プディングとクリーム系のデザートを作る。
K大学のT先生。このブログをご覧いただき有り難うございます。明日の首尾は、写真付でご報告します。
2005.01.13 木曜日 00:05
年明け最初の講義日。といっても残り回数が少ないのでかなり気忙しい。科目は法制史。テーマは「近代」。要するに専門中の専門だが、話したいことが多過ぎて毎年消化不良になる危ない部分。今年は内容厳選、ピンポイントで進める(はず)。
研究室出入りのとある外交さんと、ややきつめの交渉。ちょっと気の毒な気もしたが、最終的に目的は完全に達成。
研究室常連のK譲と話をしていると、4年演習受講生某君が来室し近況を報告して行く。ふと見ると、彼はサンダル履き。外はみぞれから霰、そして吹雪。どこかで履き変えたのかと思って聞いてみると、「サンダルで雪を踏んで来ました。こういうバカはお好きかと思いまして」。好きだよ、その手のバカは。見た目が少々寒過ぎるのが難だが。
2005.01.11 火曜日 22:26
冬休みと連休で完全に冷え切った研究室でノート整理。3年生がひとり来室し、またしてもうどん。
後、同人が、学内のとあるコンクールで入賞との連絡が入る。めでたし。
3連休のうち、丸一日使って作った栗の渋皮煮を、同僚諸賢におすそ分け。
氷粒と雷。慣れてしまった自分が悲しいかも。
2005.01.10 月曜日 10:02
昨夜は『義経』を、期待と諦め2対8くらいで観た。
自他共に認める「チャンバリスト」としては、ここ数年の大河は「全くなってない!」と言わざるを得ない。当地金沢の観光客誘致のため享保年間建造の「石川門」の前でロケを強行したアレも、久しぶりの梨園からの主役で期待したら、先代と同じ口舌の難でセリフが聞き取れず、しかも山場が早く来過ぎて尻つぼんだアレも。
昨年のアレに至っては、明らかに脚本家が悪い。コメディーを書かせたら当代一流の彼だが、「現代的解釈」と称する遊びには一ヶ月も付き合えなかった。まぁ、薩摩と長州の三下連中を、いかにも憎々しげに描いた点だけは評価するが。
そう、「大河」は、水戸黄門とも必殺(古過ぎ?)とも違うのだ。「大河」は最も権威のある時代劇。視聴者は無批判に「史実」と受け止める危険があるということを、制作サイドは理解しなければならない。
さて、今年の『義経』だが、初回は良かった。冒頭の「鵯越」は、やや彩度を押えて悲壮感を出し、何人かの武者が落馬するカットでリアリティーを維持する。一転して平治の乱まで遡り、後はお約束の説明的展開が続くが、大物俳優と達者な子役が良い感じに絡む。
この先、アイドルタレント達が芝居を壊してしまわないか、かなり不安だが、しばらくは注目しておこう。
2005.01.08 土曜日 23:49
これは8月末の茶々丸。壁際のソファの背に登り、たまたまぶらさがっていた電気のプラグにじゃれついています。当時の茶々の大きさがわかる一枚。
家に入り込んで一月。一気にアイドルの座を獲得した茶々でした。

2005.01.07 金曜日 21:21
加賀の冬はこんなもんだと思っていても、やっぱり気分が暗くなる雨・雪・霰のミックス。高速道路で真っ白になった愛車『ふぉれ』が奇麗になるだけましか、などと考えていたら、全く予想外に学生2名が来室。彼らを連れて、今年の初うどんと洒落込んだ。味と、おばちゃんの愛想の良さで存分に暖まる。彼らとは、来るべき就職活動への心構えなど、しばらく話す。
今年もそれなりに、にぎやかな研究室になりそうな予感。
2005.01.06 木曜日 21:58
会津の実家。2Fの自室の窓を開けるとそこに・・・
我が家に来て半年の末っ子は、いつの間にか木登りまで出来るほど大きくなっていました。

2005.01.06 木曜日 21:10
年明け初出校。まずは郷里の土産を友人諸賢に配るところから始まる。と、携帯にメールが。OG会(?!)最高幹部T嬢から「ゼミ卒業生一同からお年賀を送りました」とのこと。「貰う・拾う・タダ」が大好きという看板は下ろしたつもりだったのだが、やっぱり可愛い教え子たちの気持ちが嬉しい。
休み中に溜まっていたメールのレス、書類の処理などの合間に、このブログをセットアップする。