2008.06.30 月曜日 23:25
金沢はおいしい
あまり雨に降られたという実感はないが、甲州ではこの梅雨の降水量が平年を越えているとか。暑くてたまらない、と言うほどには気温が上がってないし、出かける時は何故か雨があがっているしで、梅雨を意識しないで過ごせている。そういえば、梅雨入り以降、長傘をさした記憶がない。年に400日くらい雨か雪か雹が降りそうな加賀とはえらい違いだ。
だが、7月の声が聞こえる辺りから、明らかに不快指数が上がり始めた。窓を開けておけばかなり涼しい外気が流れ込むが、やはり梅雨なのか、湿度が高く、次第に蒸し暑さを感じるようになった。書斎も、パソコンの排熱が酷い。軽くwebpageをブラウズするだけで、内部に付けた温度センサーが僅かな負荷による温度上昇を感知し、いくつものFANが一斉に回転数を上げるから、うるさくてかなわない。冷房を使えばいいのだが、より「音のいい」リビングのノートパソコンで仕事をする方が、なんとなくはかどるような気がするので、この週末は、持ち帰り残業だけを書斎で片付けた。少しでも早く終わらせて脱出するよう、仕事の空間を快適な方向に持っていくことはしない。
だが、リビングも次第に息苦しいような不快感を生じるようになってきた。冷房を使わず、自然の対流だけでは、CDをかけるのも難儀になってきた。はっきりいって暑いのだ(爆)。左右のスピーカの間に、何か熱源でもあるのか、顔が火照ってくる(猛爆)。熱の放射量の少ない夏向きアンプを作る、という課題は恐らく来年に持ち越し。それでも何か作ろうと、BGMを聴きながらハンダゴテをふるったら暑いのなんのって。おまけに出来たアンプはやっぱりストーブ兼用(爆沈)。
体調は上向きだが、力の入らない妙にふわふわした感じが。以前にも経験があるこの感覚は、夏バテの仲間か。外気から取り込んでしまう湿度と室内から生じる熱で、じっとしていても汗ばんでくる。精のつくものを食べたいが何がいいか、と、しばらく前に届いたDMを思い出した。カレンダーで受け取りの日程をシミュレートし、サクッとFAXを流す。そして翌日、宅急便屋さんが待望の荷物を届けてくれた。

かつて、徒歩5分で近江町市場という街場に住んでいたが、近江町で馴染むほど通った店はほんの僅か。そのうち一軒から、うなぎの蒲焼きを取り寄せた。
蟹で有名な魚屋さんが、夏場はうなぎを売る。人気ナンバーワンの店ではないが、私のお気に入りは新力水産。カニも鮮魚も勿論逸品揃いだが、うなぎに関してはタレの味が気に入っている。近江町ではこれで標準だが、罰が当たりそうなくらい身が厚い。そこいらのスーパーで売っている「うなぎ」の倍以上は楽にある。晩飯には、腹の裂けるくらいうなぎを喰ったことは言うまでもない。これが週末の話。
そして週明け月曜日。金沢のO嬢を煩わせ手配してもらった夏の名物が届いた。
兼六園下の「中島」の氷室まんじゅう。
毎年、蒸したてを買い込んで、学校で振る舞ったものだ。宅配だから一日経ってはいるが、やはり上手い。恐らく、誰かが見ていたら気味悪いだろう程の笑顔でかぶりついて、ふと顔を上げたらローカル番組で「糖尿病とは?」。やかましいわ!。
金沢の夏に必ず食べていた好物が二つまで届いた。実に、金沢の食べ物はおいしい。いや、なに、甲府の食べ物がおいしくないなんて言っているわけではない。まだ美味しい店を知らないだけだ(やはり爆)。ただ、長年親しんだ金沢の味は、やはり格別だ。でも、一番食べたい「あれ」は、なかなかチャンスがない。もう3ヶ月、週に1回以上必ず食べていた「あれ」を食べていない。今週末も会津だし、いつ行けるかなぁ。ねぇ、姉さん。
だが、7月の声が聞こえる辺りから、明らかに不快指数が上がり始めた。窓を開けておけばかなり涼しい外気が流れ込むが、やはり梅雨なのか、湿度が高く、次第に蒸し暑さを感じるようになった。書斎も、パソコンの排熱が酷い。軽くwebpageをブラウズするだけで、内部に付けた温度センサーが僅かな負荷による温度上昇を感知し、いくつものFANが一斉に回転数を上げるから、うるさくてかなわない。冷房を使えばいいのだが、より「音のいい」リビングのノートパソコンで仕事をする方が、なんとなくはかどるような気がするので、この週末は、持ち帰り残業だけを書斎で片付けた。少しでも早く終わらせて脱出するよう、仕事の空間を快適な方向に持っていくことはしない。
だが、リビングも次第に息苦しいような不快感を生じるようになってきた。冷房を使わず、自然の対流だけでは、CDをかけるのも難儀になってきた。はっきりいって暑いのだ(爆)。左右のスピーカの間に、何か熱源でもあるのか、顔が火照ってくる(猛爆)。熱の放射量の少ない夏向きアンプを作る、という課題は恐らく来年に持ち越し。それでも何か作ろうと、BGMを聴きながらハンダゴテをふるったら暑いのなんのって。おまけに出来たアンプはやっぱりストーブ兼用(爆沈)。
体調は上向きだが、力の入らない妙にふわふわした感じが。以前にも経験があるこの感覚は、夏バテの仲間か。外気から取り込んでしまう湿度と室内から生じる熱で、じっとしていても汗ばんでくる。精のつくものを食べたいが何がいいか、と、しばらく前に届いたDMを思い出した。カレンダーで受け取りの日程をシミュレートし、サクッとFAXを流す。そして翌日、宅急便屋さんが待望の荷物を届けてくれた。
かつて、徒歩5分で近江町市場という街場に住んでいたが、近江町で馴染むほど通った店はほんの僅か。そのうち一軒から、うなぎの蒲焼きを取り寄せた。
蟹で有名な魚屋さんが、夏場はうなぎを売る。人気ナンバーワンの店ではないが、私のお気に入りは新力水産。カニも鮮魚も勿論逸品揃いだが、うなぎに関してはタレの味が気に入っている。近江町ではこれで標準だが、罰が当たりそうなくらい身が厚い。そこいらのスーパーで売っている「うなぎ」の倍以上は楽にある。晩飯には、腹の裂けるくらいうなぎを喰ったことは言うまでもない。これが週末の話。
そして週明け月曜日。金沢のO嬢を煩わせ手配してもらった夏の名物が届いた。
兼六園下の「中島」の氷室まんじゅう。
金沢の夏に必ず食べていた好物が二つまで届いた。実に、金沢の食べ物はおいしい。いや、なに、甲府の食べ物がおいしくないなんて言っているわけではない。まだ美味しい店を知らないだけだ(やはり爆)。ただ、長年親しんだ金沢の味は、やはり格別だ。でも、一番食べたい「あれ」は、なかなかチャンスがない。もう3ヶ月、週に1回以上必ず食べていた「あれ」を食べていない。今週末も会津だし、いつ行けるかなぁ。ねぇ、姉さん。