禍福

去年とは打って変わり、大雪の年越しになった。慣れているとはいえ、朝起きたら50センチ以上の積雪、というパワフルな天候には、ほとほと泣かされる。そして足元をすくう大雪のせいで、更に静かな大晦日になった。母と猫たちの様子を視界のどこかに認めながら、簡単な掃除だけで年内の予定を終えた。

思えばいろいろなことがあった。糾う縄の如く禍福が交々現れる、変転の激しい一年だった。非常に重要な変化の年であったことは確かだが、一刻も早く終わってほしい忌々しい年でもあった。

目前に迫った新しい年。春までには、母の健康面の不安を一切、払拭してしまいたい。そして、新しい環境で、再スタートのつもりで日々の勤めに励んでいこうと思う。

今年は本当にお世話になりました。新年の挨拶は失礼させていただきます。どうぞ良い年をお迎え下さい。>各位

comments

渡邉俊哉 | 2007/12/31 11:22 PM
これを見るのは19年か20年か?いつも不義理をしていてすみません。年賀も出せずせめてブログに一言。平成20年、いろいろな意味で区切りの年、健康に気をつけてがんばってください!
Hara | 2008/01/01 10:06 PM
思いもかけなかった旧友の書込み、なによりも有り難く、年頭に力を貰いました。ありがとう。
今年は塾の150周年あたりをめがけて上京しませんか?
三田も随分変わりましたし、日吉なんか変わり過ぎてさっぱり分かりません。ちょっとした浦島太郎気分を味わえますよ。

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