2006.06.03 土曜日 22:58
spam対策の現状
相変わらず、飽きもせず、成果の確認すらしないでspamを投げ込んで来るバカが絶えない。対応するこちらは、とうに飽きているのだから、いいかげんに諦めて欲しいものだ。
このブログ、レンタルサーバーで、Serene Bach(通称SB)というスクリプトを走らせている。同時にSBをwrapするスクリプトも走らせているのだが、このスクリプトが吐き出すログの9割以上がspammerのpost methodで占められてしまい、正規のアクセスログとしては使い物にならなくなっている。そこで、最初の対策として、wrapスクリプトでsapmmerの使うOpen Proxyを置いているホストからのアクセスを全面的に遮断していく。手間はかかるが、半月もしないうちに大半のspamはこの段階でお断りできる状態になっている。
このブログに飛んで来るspamを中継するProxyだが、もっとも目につくのは韓国、次にブラジルのサーバー。途上国も先進国も関係なく実に多くの国々から、エロサイトや危ないクスリの宣伝urlが来ているが、上記二ヶ国は段違いに多い。友人知人が長期滞在していない国からのアクセスそのものを止めようかと真剣に考えたりしている。だが、一番困るのは、日本国内のProxyから飛んで来るspam。中でも飛び抜けて多いのはYahooBB。儲けることばかり考えていないで、適切なセキュリティ対策を忘れずに実施してもらいたい。ここをIPアドレスで締め出すと、常連さんの何人かがアク禁になってしまい、このブログのアクセス数が確実に減る。
さて、wrapスクリプトを摺りぬけても、SBに仕込んだFilter Pluginがspammer達のあさはかな夢をたたきつぶしてくれる。次期SBには是非、標準で添付してもらいたいくらいの優れたPluginだ。
連続ポストなど、サーバーに悪影響を与えるような悪質なspammerに対しては、SB本体の拒否設定も用意してある。従って、バカ共はどう逆立ちしても、このブログに不愉快極まりない宣伝リンクを貼り込むことはできない。
ネットをふらふらしていて、コメント欄が下劣な宣伝urlで埋めつくされたブログを見つけると、暗澹たる気分になる。バナー広告のタップリついた商用サイトが提供するブログでこうだと、ブログ設置者よりもサイト管理者の見識を疑ってしまう。個人でできる対策を、プロの業者が行わないのは、理由の如何に関らず怠慢である。
このブログ、レンタルサーバーで、Serene Bach(通称SB)というスクリプトを走らせている。同時にSBをwrapするスクリプトも走らせているのだが、このスクリプトが吐き出すログの9割以上がspammerのpost methodで占められてしまい、正規のアクセスログとしては使い物にならなくなっている。そこで、最初の対策として、wrapスクリプトでsapmmerの使うOpen Proxyを置いているホストからのアクセスを全面的に遮断していく。手間はかかるが、半月もしないうちに大半のspamはこの段階でお断りできる状態になっている。
このブログに飛んで来るspamを中継するProxyだが、もっとも目につくのは韓国、次にブラジルのサーバー。途上国も先進国も関係なく実に多くの国々から、エロサイトや危ないクスリの宣伝urlが来ているが、上記二ヶ国は段違いに多い。友人知人が長期滞在していない国からのアクセスそのものを止めようかと真剣に考えたりしている。だが、一番困るのは、日本国内のProxyから飛んで来るspam。中でも飛び抜けて多いのはYahooBB。儲けることばかり考えていないで、適切なセキュリティ対策を忘れずに実施してもらいたい。ここをIPアドレスで締め出すと、常連さんの何人かがアク禁になってしまい、このブログのアクセス数が確実に減る。
さて、wrapスクリプトを摺りぬけても、SBに仕込んだFilter Pluginがspammer達のあさはかな夢をたたきつぶしてくれる。次期SBには是非、標準で添付してもらいたいくらいの優れたPluginだ。
連続ポストなど、サーバーに悪影響を与えるような悪質なspammerに対しては、SB本体の拒否設定も用意してある。従って、バカ共はどう逆立ちしても、このブログに不愉快極まりない宣伝リンクを貼り込むことはできない。
ネットをふらふらしていて、コメント欄が下劣な宣伝urlで埋めつくされたブログを見つけると、暗澹たる気分になる。バナー広告のタップリついた商用サイトが提供するブログでこうだと、ブログ設置者よりもサイト管理者の見識を疑ってしまう。個人でできる対策を、プロの業者が行わないのは、理由の如何に関らず怠慢である。