暫定復活

長い長い夏が、ようやく南に引き上げ始めたようです。ここ甲府でも、「暑苦しい」としか表現しようのない暑さが影を潜め、外を歩いても辛いと感じなくなりました。

夏の出稼ぎ終了直後、実家の母が入院、手術を2回というとんでもない事態が起こり、甲府に戻ったのはもう中旬でした。それから「月末締め」という慈悲のかけらもない仕事の数々と取り組み、彼岸で実家に戻ったらまた母が具合を悪くする有り様で、落ち着いて仕事が出来る環境ではありません。それでもミッションはミッション。寝る間も惜しんで進めたところ、全部で五つのうち三つまではなんとかクリアできそうですが、残り二つがいけません。だから復活もまだ「暫定」です。

昨日から後期が始まり、今日は「講義×3+会議×4」でした。一日で、去年一年間で出た会議の数をあっさり超えています。会議も三つめあたりから、何を話しているかよく分からなくなりますね。

秋からは新天地で仕切り直し、勉強と趣味とバランスよく精力的にこなしていこう、と思い定めていたのですが、当分、勉強に近いあたりから横に突き出した「仕事」に悩まされそうです。

一つ前のエントリに書いた「予言」、当たってしまいましたね。

後世の歴史家は、前首相をどのように評するのでしょうか。積極的に国民を害する「悪政」を行ったわけではなく、単に、首相自身に代って国民生活に密着する視点をキープする補佐役がいなかっただけ、だと思うのですが。

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