帰ってきたら冬だった

京都で開かれた研究会から戻ってきました。

前夜から連続の協議と報告でいいかげん疲れた身体を引きずるように祇園に出て、「いづう」で鯖を1本、自分への土産に買いました。

京都では青空が見えていたのに、金沢駅から自宅まで10分ちょっと歩く間に空から固いものが落ちてきて、ああ、北陸の冬だ、と実感。

暖房を強くして鯖を食べていたら、先月来のストレスのピークで衝動的に買いまくったモノ達の第何陣目かが到着。そのなかの一つがこれ。



ハンガリー生れの名指揮者ドラティが、晩年に手兵デトロイト響と入れたドヴォルザークの管弦楽作品集ですが、珍しい「チェコ組曲」が入っています。日本では(多分チェコ以外ではどこでも)あまり演奏されないこの曲ですが、第2楽章「Polka」はいま日本で大人気。『のだめカンタービレ』で千秋君とヴィエラ先生(チェコフィルの首席指揮者ズデニェク・マーカル)がからむシーンでバックに流れるあの曲です。

その他の散財についても追い追い自白するでありましょう。
calendar
<< 師走 2006 >>
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
selected entries
categories
archives
recent comments
recent trackbacks
profile
others