体調必スシモ好転セス

調子が戻りません。

腸炎は快癒したつもりでいたのですが、金曜の午後、研究室で気乗りしない仕事をしていたところ俄に疝痛が起こり、書類を読むこともできない状態まで後退してしまいました。脂汗が流れるほどの痛みは退院後初めてです。夕方近く、かかりつけのクリニックで痛み止めを出して貰い事なきを得ましたが、強弱にかかわらず痛み、ないし痛みの不安は著しく集中力を削ぐことを痛感しています。

夏前から予定されていた書き物2本に加え、退院後にドサっと降ってきた書き仕事等々の締め切りが目前に迫る中、つい先日、後期開講科目の教科書が品切れとの連絡が入り、予定していたノート、配付資料が全部使えなくなるという悲劇に見舞われました(;_:)。代わりに選定した教材を大急ぎで読み込みながら、隙間のないTodoリストをどう書き換えるか、頭を痛めています。とはいっても集中力が続きませんから、まとまりのある文章が書けず、未処理のメールも山積みです。返信がないとお怒りの諸賢には、何卒ご寛恕の程を。

私の担当講義は再来週の月曜、三田の非常勤からですが、それまでに体力が戻るとは考えられませんから、絶対に無理をせず、手探りで事を進めるしかなさそうです。こういう状況になってみると、15週という量的規制が心の底から恨めしく思われます。

炎暑の終わった日の夕方、空が燃えていました。


フィルタはスカイライトだけですし、レタッチもしていませんが、まるでエイリアンの巨大な母船でも降りてきそうな雰囲気です。でもズームを引いて右に振ると、マンションの外壁がフレームインして現実に引き戻されます。
まぁ、この翌日には与党の党首が決まりましたから、間もなく闇に飲まれて消えていく真っ赤な空の示すものも、その辺だったのでしょうか。

comments

comment form

trackback url

http://hss.sakura.ne.jp/weblog/sbhss.cgi/445

trackback

calendar
selected entries
categories
archives
recent comments
recent trackbacks
profile
others