2006.09.06 水曜日 20:37
大慶至極
謹んで皇室の弥栄を寿ぎ奉ります。
起き抜けからニュースを注目していましたら、思いがけないほど早く親王様御誕生の第一報が流れましたね。典範改正論議の方向が大幅に変わることも、後桜町院以来の女帝登極はないであろうことも、これでほぼ確定したわけで、法制史研究者としては伝統に範をとらない新制度を見てみたかったという思いも少しだけありますが、興奮気味に喋るアナウンサーの声を聞いてからずっと、「良かった」と素直に感じています。
研究室に移動して、直近に迫った締め切りに向けて史料読みを始めてからも、慶事のご利益か、普段よりはかどったようです。今上陛下御誕生を祝して書かれた『皇太子殿下御誕生奉祝歌』(橋本國彦)のCDをかけながら、時折、今回は誰かが奉祝歌を書くのだろうか、などと他愛もないことを考えつつ、穏やかに勉強できた一日でした。
起き抜けからニュースを注目していましたら、思いがけないほど早く親王様御誕生の第一報が流れましたね。典範改正論議の方向が大幅に変わることも、後桜町院以来の女帝登極はないであろうことも、これでほぼ確定したわけで、法制史研究者としては伝統に範をとらない新制度を見てみたかったという思いも少しだけありますが、興奮気味に喋るアナウンサーの声を聞いてからずっと、「良かった」と素直に感じています。
研究室に移動して、直近に迫った締め切りに向けて史料読みを始めてからも、慶事のご利益か、普段よりはかどったようです。今上陛下御誕生を祝して書かれた『皇太子殿下御誕生奉祝歌』(橋本國彦)のCDをかけながら、時折、今回は誰かが奉祝歌を書くのだろうか、などと他愛もないことを考えつつ、穏やかに勉強できた一日でした。
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